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驚くほど安い5G対応モデル「SHARP AQUOS wish」

“コストパフォーマンスが高いスマートフォンを探しているユーザーには、「SHARP AQUOS wish」がオススメです。スペックに関しては、SHARP AQUOS wishはそれほど高いわけではありませんが、SHARP AQUOS wishはほかのスマートフォンよりも価格がギリギリまで下げられているので、あまりスマートフォン本体にはお金を使いたくない人から評価されています。
具体的には、SHARP AQUOS wishの価格は「auでは26,180円、キャンペーン適用で22,001円、ワイモバイルでは21,960円、楽天モバイルでは29,800円、UQモバイルでは26,180円」という価格設定です。ちなみに、SHARP AQUOS wishと同スペックのスマートフォンの多くは3万円台で購入できるスマートフォンが多いので、いかにSHARP AQUOS wishが安いのかは、似たような価格帯のスマートフォンと比較するとよくわかります。
SHARP AQUOS wishの詳細スペックですが、「ディスプレイサイズが約5.7インチ、本体サイズは高さ:約147mm 幅:約71mm 厚さ:約8.9mm、重さは約162g」となります。最近のスマートフォンにしてはサイズが小さいため、今では減りつつあるコンパクトボディのスマートフォンが欲しい場合でも、SHARP AQUOS wishをオススメすることができます。
しかしSHARP AQUOS wishはそのほかのスペックがパッとせず、「アウトカメラが約1,300万画素、インカメラ:約800万画素、バッテリー容量は3,730mAh、RAMは4GB、ROMは64GB、CPUはSnapdragon 480 5G」」となっています。今ではCPUなど処理性能に力を入れているメーカーも増えているため、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルでも、CPUがsnapdragon5**のようなケースも少なくありません。そのため、SHARP AQUOS wishをゲーミングスマホとして使うことは難しいと判断したほうが無難でしょう。
SHARP AQUOS wishの機能ですが、「認証に指紋、防水はIPX5・IPX7/IP6X、カラーはチャコール」とかなりシンプルです。SHARP AQUOS wishは、「2022年1月14日に発売」の5G対応モデルとなりますが、海外の格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルであれば、安いものでは2万円を切る価格のモデルも増えてきました。
また、前述のとおりで処理性能よし、カメラ性能よしのモデルもあるため、SHARP AQUOS wishは処理性能がそこそこでも妥協できる、「防水・防塵・耐衝撃など、18項目でMIL規格をクリア」しているスマートフォンが欲しい場合にオススメできるレベルです。”

妥協しやすい価格のゲーミングスマホ「Xiaomi Black Shark 4」

“ゲーミングスマホというと高いイメージがありますが、実際は、Xiaomi Black Shark 4のようなコストパフォーマンスが高いスマートフォンが増えています。
今では、Xiaomi Black Shark 4のようなスマートフォンが増えてきているのですが、デメリットが多いスマートフォンというわけではありません。というのも、今では「スマートフォンメーカーによるシェア争奪」が過熱化しているからです。
実際に、5G対応モデルについて調べてみるとわかりますが、5G対応モデルであっても、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルでは「3万円台で購入できるスマートフォン」が増えているのです。国産スマホの場合、いまだにミドルレンジモデルのスマートフォンでは5万円台で購入できるスマートフォンが目立ちますが、世界レベルでは、ミドルレンジモデルのスマートフォンの売れ筋・・・というと、3万円台で購入できるのが当たり前というわけです。
ちなみに、Xiaomi Black Shark 4は「価格59,800円」となりますので、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルに比べて高いのは確かです。ですが、「処理性能が向上している、排熱処理に力を入れている」という強みがあるため、いまだにXiaomi Black Shark 4は売れ続けているスマートフォンの1つなのです。
Xiaomi Black Shark 4の詳細スペックですが、「CPUがQualcomm Snapdragon 870、RAMは‎8GB、ROMはLPDDR5 RAM+UFS3.1」となっております。スペックの補足となりますが、5万円台で購入できるスマートフォンの場合、Xiaomi Black Shark 4と同レベルのものはほとんど見つかりません。
というのも、Xiaomi Black Shark 4はゲーミングスマホだからです。今の時代では、Xiaomi Black Shark 4クラスのCPUなどの性能が必要なため、ゲーミングスマホはカメラ性能などは一般的なスマートフォン以下とされているのですが、その代わりに高いリフレッシュレートを持ち、排熱についても「サンドイッチ冷却システム」により高い完成度を誇るのです。
Xiaomi Black Shark 4のそのほかのスペックですが、「ディスプレイサイズは6.67インチ、バッテリー容量は4,500mAh、リフレッシュレートは144Hz、ディスプレイ解像度は2400×1080、FHD+、5G対応モデル」となります。
リフレッシュレートの補足となりますが、リフレッシュレートは90Hz以上になることで映像のなめらかさを感じるようになります。144Hz以上のリフレッシュレートもありますが、Xiaomi Black Shark 4クラスでも満足できるリフレッシュレートのため、操作性を重視してゲーミングスマホ選びをされていない場合は、Xiaomi Black Shark 4のほうがコストパフォーマンスにも満足できることでしょう。”S23 日本公式ページ