Archive for 11月 2017

スマートメーターの電力見える化が可能なIoTゲートウェイ「Cube J1」

IIJとNextDriveは、スマートメーターと通信して電力使用量を取得できるIoTゲートウェイ機器「Cube J1」を開発。一般向けにも発売します。インターネットイニシアティブ(IIJ)およびNextDriveは8月29日、スマートメーターと接続するIoTゲートウェイ機器「Cube J1」を共同開発したと発表しました。電力事業者やスマートハウス事業者向けに販売されるほか、個人向けにも9月7日に発売したものです。スマートメーターと通信してBルートデータをリアルタイムに取得、専用のスマホアプリを使うことで外出先から電力使用量を確認できます。HEMS(Home Energy Management System)としての利用が期待されるほか、温湿度センサーやUSBカメラなどのNextDrive製各種デバイスと接続可能なため、ホームセキュリティーなどさまざまな利用が可能となっています。電源コンセントに挿し込むだけで設置可能で、内蔵するWi-SUN通信モジュールでスマートメーターBルート接続する(BLEやWi-Fi、USB端子も装備)です。

次期「iPhone」、ホームボタンを完全に廃止か–上位モデルで

「iPhone」のホームボタンが廃止されるかもしれないとのうわさは、少し前から流れていました。しかし、単に端末からボタンが消える以上の変化が起きる可能性もあるとの情報が、このほど報じられたのです。iPhoneの新たなハイエンドモデルでは、ベゼルの上端と下端ぎりぎりまでディスプレイを設置する場所を確保し、その広さを最大限に活用するために物理的なホームボタンが廃止されるとの情報は、これまでにもありました。さらにそれだけでなく、BloombergがiPhoneの次期モデルに詳しい情報筋の話として報じた記事の画像を見る限り、仮想的なボタンも設置されないと推測するに足る理由があるようなのです。Bloombergの記事によれば、新モデルではメイン画面に戻ったりアプリを開いたりするために、ホームボタンを押したりタップしたりするのではなく、タッチジェスチャを使うことになるということです。また、「Apple Pay」でホームボタンを使う代わりに、顔認証用のセンサが搭載されるということです。

Amazonの10型タブレット「Fire HD 10」新モデルが税込1万8980円で10月11日発売

アマゾン・ジャパンは、10インチディスプレイを搭載したタブレット「Fire HD 10」の新モデルを10月11日に発売します。Amazon.co.jpでは予約の受付を開始している。価格は32GBモデルが1万8980円、64GBモデルが2万2980円。Amazonプライムの会員は4000円引きで購入できます。「Fire HD 10」は、10インチ、1920×1200ドットのIPS液晶ディスプレイを搭載し、1.8GHzと1.2GHz駆動のクアッドコアCPUと、2GBのメモリー(RAM)を搭載し、ストレージは32GBか64GBを選択できます。256GBまでのmicroSDXCカードに対応しています。Kindle、AmazonビデオなどAmazonのデジタルコンテンツを簡単に利用可能で、プライム・ビデオ(一部を除く)はダウンロードにも対応します。OSはFire OSとなっています。通信機能は無線LANに対応し、IEEE802.11a/b/g/n/acをサポートしています。