デュアルスクリーンが特徴的な「LG V60 ThinQ 5G」
“高額なハイスペックスマートフォンの中でも、デュアルスクリーンのようなくせのあるスマートフォンなのが「LG V60 ThinQ 5G」です。
ハイスペックスマートフォンとは、スマートフォンの中でも高性能なものを主にいうのですが、ハイスペックスマートフォンのほとんどは高価なものが多いので、ハイエンドモデルとして販売されているスマートフォンが主に該当します。一般的なスマートフォン本体価格は3万円ほどで、ミドルレンジモデルで高性能なものであれば5万円もあれば購入できる時代になりました。
そのため、ハイエンドモデルを購入されるユーザーのほとんどは、特別な処理性能であったり、LG V60 ThinQ 5Gのようなくせのあるスマートフォンが欲しいケースに限られてきます。
また、デュアルスクリーンとは「2画面」のことなので、もともとのスマートフォンに搭載されているマルチスクリーンと混同されることがあります。ですが、マルチスクリーンの場合は「画面をさらに分割している」システムなので、当然のことながら画面の大きさが小さくなってしまいます。
しかしLG V60 ThinQ 5Gのデュアルスクリーンは、最初から2画面を搭載しているスマートフォンのため、大きさに関しても見やすいディスプレイサイズのままでスマートフォンを操作できる強みがあるのです。
LG V60 ThinQ 5Gはスペックも高く、「CPUがSnapdragon 865のオクタコア(2.8GHz+1.8GHz)、RAM(メモリ)は8GB、ROM(ストレージ)は128GB」と、安心して利用できる大容量のスペックとなっています。スペックの補足となりますが、今ではsnapdragon8**のような800番台のCPUがハイエンドモデルには搭載されているため、実は、高価なものほど必ず処理性能が上・・・というわけではありません。
しかしLG V60 ThinQ 5Gは、CPUが最新でRAMも8GBと大容量になっているため、処理性能についても別格になっています。ミドルレンジモデルと比較した場合、ミドルレンジモデルのRAMは4~8GBのものが多いため、処理性能にこだわる場合はRAMをチェックして、さらに最新のSoc(CPUのこと)もチェックしないといけません。これほどの苦労をされても、バッテリー容量やROMなどストレージに問題があったり、ものによってはミドルレンジモデルのはずなのに7万円台と、「ほとんどハイエンドモデルと変わらない」価格のモデルを選択してしまうケースまであります。
LG V60 ThinQ 5Gは全体的にスペックも悪くなく、「サイズが高さ:約170mm、幅:約78mm、厚さ:約9.2mm、重量は約218g、ディスプレイサイズは約6.8インチ、カメラのアウトカメラは約6,400万画素、バッテリー容量は5,000mAh、防水・防塵性能ありで防水機能はIPX5/8、防塵機能はIP6Xが採用されている」優秀なハイスペックスマートフォンです。
これほどの性能を有しているLG V60 ThinQ 5Gは、「docomoでは118,000円、Softbankでは139,000円」で販売されています。しかもキャンペーン適用によって価格を半額にすることも可能なため、場合によってはミドルレンジモデルと同じような価格で購入できるのです。”