スマートメーターの電力見える化が可能なIoTゲートウェイ「Cube J1」

IIJとNextDriveは、スマートメーターと通信して電力使用量を取得できるIoTゲートウェイ機器「Cube J1」を開発。一般向けにも発売します。インターネットイニシアティブ(IIJ)およびNextDriveは8月29日、スマートメーターと接続するIoTゲートウェイ機器「Cube J1」を共同開発したと発表しました。電力事業者やスマートハウス事業者向けに販売されるほか、個人向けにも9月7日に発売したものです。スマートメーターと通信してBルートデータをリアルタイムに取得、専用のスマホアプリを使うことで外出先から電力使用量を確認できます。HEMS(Home Energy Management System)としての利用が期待されるほか、温湿度センサーやUSBカメラなどのNextDrive製各種デバイスと接続可能なため、ホームセキュリティーなどさまざまな利用が可能となっています。電源コンセントに挿し込むだけで設置可能で、内蔵するWi-SUN通信モジュールでスマートメーターBルート接続する(BLEやWi-Fi、USB端子も装備)です。

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