接写機能

「接写機能」について検証していきます。要するに、近くにある花や小物に対して、デジタルカメラ並みのマクロ撮影を行なえると、普段とは一風違った写真になるわけです。各機種で撮影可能な最短距離を作例で比べてみました。<条件>充分に明るい室内に被写体を設置し、スマホのカメラを使って被写体を撮影しました。徐々に撮影する距離を縮めていって、ピントが合う一番近い距離の写真を検証結果としました。iPhone 6s:かなり近くまで被写体に寄れますし、色味も自然でした。Xperia Z5:そこそこ寄れました。限界まで被写体によっているので、輪郭が少しぼやけてきています。AQUOS ZETA SH-01H:これぞ接写です。さすがAQUOSのカメラと思わせる性能でした。HUAWEI MateS:これくらいが限界。接写には向いていないようです。ZenFone Zoom:AQUOS ZETAまでとはいきませんが、かなり善戦しているのではないでしょうか。接写対決はAQUOS ZETAが断トツで勝利でさう。続いて、ZenFone Zoomもかなりの好成績を残しました。それと、やはりiPhoneは使い勝手がよいですね。上の2端末ほどではありませんが、近距離撮影も無難にこなしてくれました。また、Xperia Z5やZenFone Zoomなどは、シャッターボタンの半押しでフォーカスを合わせられます。ディスプレイをタッチせずにカメラ持ちで撮影できるのは非常に便利です。

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