最大60時間点灯し、震災時に役立つ防水LEDライト兼モバイルバッテリー

ビートソニックは、モバイルバッテリー機能を内蔵した防水LEDライト「IZAT(イザット) TS31」を10月10日に発売しました。価格は4,000円(税抜)となります。「震災直後の一夜を乗り切る」ということにフォーカスを当てた、LEDライト兼モバイルバッテリーです。一般的なリビングを照らす光量を備えていて、最大60時間点灯するものです。点灯パターンは、常時点灯(ハイ/ロー)、常時点灯(レッド)、点滅(レッド)、SOS(モールス信号)の5パターンで、避難信号としても使えるということです。また内蔵バッテリーからUSBで、安否確認や災害情報を確認する際に必要な携帯電話やスマートフォンの充電が可能となります。バッテリーは最大2600mAhを備えていて、1回分のスマートフォン充電ができるということです。そのほか日本工業規格でIP68と規格内で最高の防塵防水性能、多少荒い使い方をしても問題ない耐衝撃性を備えています。照度は最大100ルーメンで、白色のロー点灯なら60時間、ハイなら8時間使用ができます。バッテリー容量はスマートフォンのフル充電1回分に相当する2210mAhとなっています。また、キャップを閉めればIP68相当の防塵・防水性能を発揮し、本体の大きさは144×63とコンパクト。どのコースでもUSBケーブルが付属します。本体サイズは、37×143mm(直径×高さ)で、照度は最大100lmです。定格消費電力は1W(最大)。定格寿命は36,000時間となります。
 

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